本日のお題
私がいつも近所のジムに行くと、マリオカートをやってる男の人がいるんだよね。

地の文っていうよりは会話文って感じやな。
まぁあんまりいつもと変わらへんかな。
てかジム来てマリカしてるって何してんねん。
ユニバ来てモンハンしてるのと変わらんやん。

どうしてユニバでモンハンが出てくるのかはわからないですが。。
今日は文法的には「分詞」がポイントになってきますね。
「分詞」って意味が分かりにくいですが、動詞が形容詞みたいになるやつですね。
動名詞みたいに動形詞にしろってどこかの偉い先生が仰ってましたね。同意です。

先に英訳例出しとくわ。
まずは自分で解いてみてから確認してちょうだい。
私がいつも近所のジムに行くと、マリオカートをやってる男の人がいるんだよね。 英訳例 : ・Every time I go to a neighborhood gym, I see a man playing Mario Kart. ・When I go to a gym near my house, there is always a man who is playing Mario Kart.
〜する時はいつも・・・
私がいつも近所のジムに行くと、

この部分はいわゆる「〜する時は必ず・・・」ってやつやな。
Every time S + V ~, S + V ~
の形が有名でよく学校でも習うな。
ただもちろん、単純にwhenを使って、
When S + V ~, S always V ~
みたいな形でも全然問題ない。
結局ニュアンスが合ってればいいから、無理に決まった構文を使わんでも良い。
まぁこれくらいの構文は覚えといていいと思うけど。

「近所の」はどう訳せばいいですかね。
これも簡単そうでちょっと迷ってしまう表現ですね。
nearとかcloseとかが「近い」みたいなイメージありますね。
あとTOEICでよくproximateとかも勉強したことあります。

proximateとかよく知ってるな。
時間的にも空間的にも「近い」って意味あるけど、
どっちかというと「隣接してる」って感じですぐ隣ってイメージ。
closeもほとんど接触するような近さやな。
基本nearを使えば良くて、
・a neighborhood gym
・a gym near my house
でもう覚えとけばええんちゃう。
neighborhoodは名詞でも形容詞でも使えるから注意な。
neighbor/neighboring/neighborhood辺りは辞書で是非調べて欲しい。
あと「近所の」としか言ってないけど、まぁどうせ自分の家からやろうから、
これくらいええやろ。
私がいつも近所のジムに行くと、 英訳例: ・Every time I go to a neighborhood gym, ・When I go to a gym near my house, (主節にalwaysなどを使用する場合)
「人がいる」=「人を見る」と考える
マリオカートをやってる男の人がいるんだよね。

単純にthere be ~でも勿論OK。
まぁせっかくやし英作文っぽい考え方も紹介しとこ。
「ジム行ったらいっつもマリカしてる人おるわ〜」っていうのは、
「いっつもマリカしてる人見かけるわ〜」ってことやな。
there be ~やと何となく、「存在してる」っていうところに焦点が当てられるけど、自分が見かける訳やから、主語は「私」がしっくり来るんちゃうかな。

ということは、
I see a man who plays Mario Kart.
みたいな感じになるんですかね。
というか何でマリオカートなの。

まぁそれでも良いけど、若干ニュアンスが違うんちゃうかな。
ここは人それぞれの感じやけど、それやと「人」に焦点が当てられてる感じする。
マリカはあくまでも追加情報で、男の人を見てるみたいな。
この文章ではそれよりは、「マリオカートしてるところ」を取り上げたいんちゃうんかな。そう言う意味では、
I see a man playing Mario Kart.
って言う方が若干納得感ある。ただ人によって感じ方違うかもしれん。
ちなみに、I see a man play Mario Kartってしちゃうと、ちょっと変になる。

知覚動詞 + 目的語 + 動詞の原形
のパターンですね。
この場合だと、
ずーっとマリオカートしてる姿を見てることになりますもんね。

まぁこれも文章からの想像やけど、流石にマリカのプレイングを一部始終見てるわけではないやろ。
ちらっと見たらマリカしてる、ってレベルやろうからここは~ingをつけとこ。
結構細かいところやけど意外と重要やったりするから覚えといた方がいい。
このあたりの考え方は英作文の醍醐味やな。
マリオカートをやってる男の人がいるんだよね。 英訳例: ・I see a man playing Mario Kart. ・there is always a man who is playing Mario Kart.
終わりに

色々言ったけどぶっちゃけ好みの問題やと思う。
無理に知覚動詞を使わなくても全然問題ない。
まぁよく学校で習うしせっかくやから、っていう温度感。

でも構文自体はどこでも見かけそうなものでしたね。
この文を頭に入れておくだけで、すぐ応用が出来そうですね。
よく英作文は英借文と言われますけど、まさにそんな感じがします。
簡単な文章を覚えて、都度変化させて応用に利かすって感じですね。

ちなみにジムでマリカをするのは結構理に適ってると思う。
マリカカートって最もストレス溜まるゲームっていう研究出てるし、
その後すぐ運動してストレス解消出来る。
めっちゃ健康になりそうやん。

交代浴みたいに言ってますけど、ストレス溜める利点がないですよ。
まぁマリカでストレス溜まるのは大いに同意です。
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